Update resource-quotas.md
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a17f9d843b
commit
f9469f99d2
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@ -23,7 +23,7 @@ weight: 10
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- 管理者は各名前空間で1つの`ResourceQuota`を作成します。
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- ユーザーが名前空間内でリソース(Pod、Serviceなど)を作成し、クォータシステムが`ResourceQuota`によって定義されたハードリソースリミットを超えないことを保証するために、リソースの使用量をトラッキングします。
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- リソースの作成や更新がクォータの制約に違反しているとき、そのリクエストはHTTPステータスコード`403 FORBIDDEN`で失敗し、違反した制約を説明するメッセージが表示されます。
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- `cpu`や`memory`といったコンピューターリソースに対するクォータが名前空間内で有効になっているとき、ユーザーはそれらの値に対する`requests`や`limits`を設定する必要があります。設定しないとクォータシステムがPodの作成を拒否します。 ヒント: コンピュートリソースの要求を設定しないPodに対してデフォルト値を強制するために、`LimitRanger`アドミッションコントローラーを使用してください。この問題を解決する例は[walkthrough](/docs/tasks/administer-cluster/quota-memory-cpu-namespace/)で参照できます。
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- `cpu`や`memory`といったコンピューターリソースに対するクォータが名前空間内で有効になっているとき、ユーザーはそれらの値に対する`requests`や`limits`を設定する必要があります。設定しないとクォータシステムがPodの作成を拒否します。 ヒント: コンピュートリソースの要求を設定しないPodに対してデフォルト値を強制するために、`LimitRanger`アドミッションコントローラーを使用してください。この問題を解決する例は[walkthrough](/docs/tasks/administer-cluster/manage-resources/quota-memory-cpu-namespace/)で参照できます。
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`ResourceQuota`のオブジェクト名は、有効な[DNSサブドメイン名](/ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/names#dns-subdomain-names)である必要があります.
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@ -58,7 +58,7 @@ weight: 10
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### 拡張リソースのためのリソースクォータ
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上記で取り上げたリソースに加えて、Kubernetes v1.10において、[拡張リソース](/docs/concepts/configuration/manage-compute-resources-container/#extended-resources)のためのリソースクォータのサポートが追加されました。
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上記で取り上げたリソースに加えて、Kubernetes v1.10において、[拡張リソース](/docs/concepts/configuration/manage-resources-containers/#extended-resources)のためのリソースクォータのサポートが追加されました。
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拡張リソースに対するオーバーコミットが禁止されているのと同様に、リソースクォータで拡張リソース用に`requests`と`limits`の両方を指定しても意味がありません。現在、拡張リソースに対しては`requests.`というプレフィックスのついたクォータアイテムのみ設定できます。
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@ -163,7 +163,7 @@ Kubernetes v1.9より前のバージョンでは、限定されたリソース
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### PriorityClass毎のリソースクォータ
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{{< feature-state for_k8s_version="1.12" state="beta" >}}
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{{< feature-state for_k8s_version="v1.12" state="beta" >}}
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Podは特定の[優先度](/docs/concepts/configuration/pod-priority-preemption/#pod-priority)で作成されます。リソースクォータのSpec内にある`scopeSelector`フィールドを使用して、Podの優先度に基づいてPodのシステムリソースの消費をコントロールできます。
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@ -451,7 +451,7 @@ kubectl create quota test --hard=count/deployments.extensions=2,count/replicaset
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```
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```shell
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kubectl run nginx --image=nginx --replicas=2 --namespace=myspace
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kubectl create deployment nginx --image=nginx --namespace=myspace
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```
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```shell
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