Merge pull request #28433 from t-inu/fix-emphasis-2
[ja] Fix emphasis tags in ja/docs/concepts/workloads/pods/pod-lifecycle.md and so onpull/28526/head
commit
e33c5d1f4b
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@ -105,7 +105,7 @@ PodにはPodStatusがあります。それはPodが成功したかどうかの
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{{< feature-state for_k8s_version="v1.14" state="stable" >}}
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追加のフィードバックやシグナルをPodStatus:_Pod readiness_に注入できるようにします。これを使用するには、Podの`spec`で`readinessGates`を設定して、kubeletがPodのReadinessを評価する追加の状態のリストを指定します。
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追加のフィードバックやシグナルをPodStatus: _Pod readiness_ に注入できるようにします。これを使用するには、Podの`spec`で`readinessGates`を設定して、kubeletがPodのReadinessを評価する追加の状態のリストを指定します。
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ReadinessゲートはPodの`status.conditions`フィールドの現在の状態によって決まります。Kubernetesが`Podのstatus.conditions`フィールドでそのような状態を発見できない場合、ステータスはデフォルトで`False`になります。
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@ -236,7 +236,7 @@ Podは、クラスター内のNodeで実行中のプロセスを表すため、
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{{< note >}}
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Pod内のすべてのコンテナが同時にTERMシグナルを受信するわけではなく、シャットダウンの順序が問題になる場合はそれぞれに`preStop`フックを使用して同期することを検討する。
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{{< /note >}}
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1. kubeletが正常な終了を開始すると同時に、コントロールプレーンは、終了中のPodをEndpoints(および有効な場合はEndpointSlice)オブジェクトから削除します。これらのオブジェクトは、{{< glossary_tooltip text="selector" term_id="selector" >}}が設定された{{< glossary_tooltip term_id="service" text="Service" >}}を表します。{{< glossary_tooltip text="ReplicaSets" term_id="replica-set" >}}とその他のワークロードリソースは、終了中のPodを有効なサービス中のReplicaSetとして扱いません。ゆっくりと終了するPodは、(サービスプロキシーのような)ロードバランサーが終了猶予期間が_始まる_とエンドポイントからそれらのPodを削除するので、トラフィックを継続して処理できません。
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1. kubeletが正常な終了を開始すると同時に、コントロールプレーンは、終了中のPodをEndpoints(および有効な場合はEndpointSlice)オブジェクトから削除します。これらのオブジェクトは、{{< glossary_tooltip text="selector" term_id="selector" >}}が設定された{{< glossary_tooltip term_id="service" text="Service" >}}を表します。{{< glossary_tooltip text="ReplicaSets" term_id="replica-set" >}}とその他のワークロードリソースは、終了中のPodを有効なサービス中のReplicaSetとして扱いません。ゆっくりと終了するPodは、(サービスプロキシーのような)ロードバランサーが終了猶予期間が _始まる_ とエンドポイントからそれらのPodを削除するので、トラフィックを継続して処理できません。
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1. 猶予期間が終了すると、kubeletは強制削除を開始する。コンテナランタイムは、Pod内でまだ実行中のプロセスに`SIGKILL`を送信する。kubeletは、コンテナランタイムが非表示の`pause`コンテナを使用している場合、そのコンテナをクリーンアップします。
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1. kubeletは猶予期間を0(即時削除)に設定することでAPI server上のPodの削除を終了する。
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1. API serverはPodのAPIオブジェクトを削除し、クライアントからは見えなくなります。
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@ -164,7 +164,7 @@ kubeletは、組み込まれた`dockershim`CRIを通してDockerと連携しま
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* `kubectl`: クラスターにアクセスするためのコマンドラインツールです。
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kubeadmは`kubelet`や`kubectl`をインストールまたは管理**しない**ため、kubeadmにインストールするKubernetesコントロールプレーンのバージョンと一致させる必要があります。そうしないと、予期しないバグのある動作につながる可能性のあるバージョン差異(version skew)が発生するリスクがあります。ただし、kubeletとコントロールプレーン間のマイナーバージョン差異(minor version skew)は_1つ_サポートされていますが、kubeletバージョンがAPIサーバーのバージョンを超えることはできません。たとえば、1.7.0を実行するkubeletは1.8.0 APIサーバーと完全に互換性がありますが、その逆はできません。
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kubeadmは`kubelet`や`kubectl`をインストールまたは管理**しない**ため、kubeadmにインストールするKubernetesコントロールプレーンのバージョンと一致させる必要があります。そうしないと、予期しないバグのある動作につながる可能性のあるバージョン差異(version skew)が発生するリスクがあります。ただし、kubeletとコントロールプレーン間のマイナーバージョン差異(minor version skew)は _1つ_ サポートされていますが、kubeletバージョンがAPIサーバーのバージョンを超えることはできません。たとえば、1.7.0を実行するkubeletは1.8.0 APIサーバーと完全に互換性がありますが、その逆はできません。
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`kubectl`のインストールに関する詳細情報は、[kubectlのインストールおよびセットアップ](/ja/docs/tasks/tools/install-kubectl/)を参照してください。
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Reference in New Issue