Update with consistency of Japanese words

This commit updates some Japanese words with consistent one.
pull/41515/head
Akihito INOH 2023-06-07 15:09:06 +09:00
parent 5dc51db28b
commit cfbbf7483e
8 changed files with 11 additions and 8 deletions
content/ja
docs
concepts
overview/working-with-objects
services-networking
reference/access-authn-authz

View File

@ -24,7 +24,7 @@ Kubernetesはv1.20より新しいバージョンで、コンテナランタイ
ここで議論になっているのは2つの異なる場面についてであり、それが混乱の原因になっています。Kubernetesクラスターの内部では、Container runtimeと呼ばれるものがあり、それはImageをPullし起動する役目を持っています。Dockerはその選択肢として人気があります(他にはcontainerdやCRI-Oが挙げられます)が、しかしDockerはそれ自体がKubernetesの一部として設計されているわけではありません。これが問題の原因となっています。
お分かりかと思いますが、ここで”Docker”と呼んでいるものは、ある1つのものではなく、その技術的な体系の全体であり、その一部には"containerd"と呼ばれるものもあり、これはそれ自体がハイレベルなContainer runtimeとなっています。Dockerは素晴らしいもので、便利です。なぜなら、多くのUXの改善がされており、それは人間が開発を行うための操作を簡単にしているのです。しかし、それらはKubernetesに必要なものではありません。Kubernetesは人間ではないからです。
このhuman-friendlyな抽象化レイヤが作られてために、結果としてはKubernetesクラスターはDockershimと呼ばれるほかのツールを使い、本当に必要な機能つまりcontainerdを利用してきました。これは素晴らしいとは言えません。なぜなら、我々がメンテする必要のあるものが増えますし、それは問題が発生する要因ともなります。今回の変更で実際に行われることというのは、Dockershimを最も早い場合でv1.23のリリースでkubeletから除外することです。その結果として、Dockerのサポートがなくなるということなのです。
このhuman-friendlyな抽象化レイヤーが作られたために、結果としてはKubernetesクラスターはDockershimと呼ばれるほかのツールを使い、本当に必要な機能つまりcontainerdを利用してきました。これは素晴らしいとは言えません。なぜなら、我々がメンテする必要のあるものが増えますし、それは問題が発生する要因ともなります。今回の変更で実際に行われることというのは、Dockershimを最も早い場合でv1.23のリリースでkubeletから除外することです。その結果として、Dockerのサポートがなくなるということなのです。
ここで、containerdがDockerに含まれているなら、なぜDockershimが必要なのかと疑問に思われる方もいるでしょう。
DockerはCRI([Container Runtime Interface](https://kubernetes.io/blog/2016/12/container-runtime-interface-cri-in-kubernetes/))に準拠していません。もしそうであればshimは必要ないのですが、現実はそうでありません。

View File

@ -29,7 +29,7 @@ weight: 60
下記は、アノテーション内で記録できる情報の例です。
* 宣言的設定レイヤによって管理されているフィールド。これらのフィールドをアノテーションとして割り当てることで、クライアントもしくはサーバによってセットされたデフォルト値、オートサイジングやオートスケーリングシステムによってセットされたフィールドや、自動生成のフィールドなどと区別することができます。
* 宣言的設定レイヤによって管理されているフィールド。これらのフィールドをアノテーションとして割り当てることで、クライアントもしくはサーバによってセットされたデフォルト値、オートサイジングやオートスケーリングシステムによってセットされたフィールドや、自動生成のフィールドなどと区別することができます。
* ビルド、リリースやタイムスタンプのようなイメージの情報、リリースID、gitのブランチ、PR番号、イメージハッシュ、レジストリアドレスなど

View File

@ -6,7 +6,7 @@ weight: 70
<!-- overview -->
IPアドレスまたはポートのレベル(OSI参照モデルのレイヤ3または4)でトラフィックフローを制御したい場合、クラスター内の特定のアプリケーションにKubernetesのネットワークポリシーを使用することを検討してください。ネットワークポリシーはアプリケーション中心の構造であり、{{<glossary_tooltip text="Pod" term_id="pod">}}がネットワークを介して多様な「エンティティ」(「Endpoint」や「Service」のようなKubernetesに含まれる特定の意味を持つ共通の用語との重複を避けるため、ここではエンティティという単語を使用します。)と通信する方法を指定できます。
IPアドレスまたはポートのレベル(OSI参照モデルのレイヤ3または4)でトラフィックフローを制御したい場合、クラスター内の特定のアプリケーションにKubernetesのネットワークポリシーを使用することを検討してください。ネットワークポリシーはアプリケーション中心の構造であり、{{<glossary_tooltip text="Pod" term_id="pod">}}がネットワークを介して多様な「エンティティ」(「Endpoint」や「Service」のようなKubernetesに含まれる特定の意味を持つ共通の用語との重複を避けるため、ここではエンティティという単語を使用します。)と通信する方法を指定できます。
Podが通信できるエンティティは以下の3つの識別子の組み合わせによって識別されます。
@ -206,7 +206,7 @@ SCTPプロトコルのネットワークポリシーをサポートする{{< glo
## ネットワークポリシーでできないこと(少なくともまだ)
Kubernetes1.20現在、ネットワークポリシーAPIに以下の機能は存在しません。
しかし、オペレーティングシステムのコンポーネント(SELinux、OpenVSwitch、IPTablesなど)、レイヤ7の技術(Ingressコントローラー、サービスメッシュ実装)、もしくはアドミッションコントローラーを使用して回避策を実装できる場合があります。
しかし、オペレーティングシステムのコンポーネント(SELinux、OpenVSwitch、IPTablesなど)、レイヤ7の技術(Ingressコントローラー、サービスメッシュ実装)、もしくはアドミッションコントローラーを使用して回避策を実装できる場合があります。
Kubernetesのネットワークセキュリティを初めて使用する場合は、ネットワークポリシーAPIを使用して以下のユーザーストーリーを(まだ)実装できないことに注意してください。これらのユーザーストーリーの一部(全てではありません)は、ネットワークポリシーAPIの将来のリリースで活発に議論されています。
- クラスター内トラフィックを強制的に共通ゲートウェイを通過させる(これは、サービスメッシュもしくは他のプロキシで提供するのが最適な場合があります)。

View File

@ -367,7 +367,7 @@ KubernetesはPersistentVolumesの2つの`volumeModes`をサポートしていま
`volumeMode`の値を`Block`に設定してボリュームをRAWブロックデバイスとして使用します。
このようなボリュームは、ファイルシステムを持たないブロックデバイスとしてPodに提示されます。
このモードは、Podとボリュームの間のファイルシステムレイヤなしにボリュームにアクセスする可能な限り最速の方法をPodに提供するのに便利です。一方で、Pod上で実行しているアプリケーションはRAWブロックデバイスの扱い方を知っていなければなりません。
このモードは、Podとボリュームの間のファイルシステムレイヤなしにボリュームにアクセスする可能な限り最速の方法をPodに提供するのに便利です。一方で、Pod上で実行しているアプリケーションはRAWブロックデバイスの扱い方を知っていなければなりません。
Pod内で`volumeMode: Block`とともにボリュームを使用する例としては、[Raw Block Volume Support](#raw-block-volume-support)を参照してください。
### アクセスモード

View File

@ -642,7 +642,7 @@ contexts:
current-context: my-cluster
```
相対的なコマンドパスは、設定ファイルのディレクトリーからの相対的なものとして解釈されます。KUBECONFIGが`/home/jane/kubeconfig`に設定されていて、execコマンドが`./bin/example-client-go-exec-plugin`の場合、バイナリ`/home/jane/bin/example-client-go-exec-plugin`が実行されます。
相対的なコマンドパスは、設定ファイルのディレクトリーからの相対的なものとして解釈されます。KUBECONFIGが`/home/jane/kubeconfig`に設定されていて、execコマンドが`./bin/example-client-go-exec-plugin`の場合、バイナリ`/home/jane/bin/example-client-go-exec-plugin`が実行されます。
```yaml
- name: my-user

View File

@ -35,7 +35,7 @@ Kubernetesについて学んでいる場合、Kubernetesコミュニティにサ
## 本番環境
本番環境用のソリューションを評価する際には、Kubernetesクラスター(または抽象レイヤ)の運用においてどの部分を自分で管理し、どの部分をプロバイダーに任せるのかを考慮してください。
本番環境用のソリューションを評価する際には、Kubernetesクラスター(または抽象レイヤ)の運用においてどの部分を自分で管理し、どの部分をプロバイダーに任せるのかを考慮してください。
[Certified Kubernetes](https://github.com/cncf/k8s-conformance/#certified-kubernetes)プロバイダーの一覧については、[Kubernetes パートナー](https://kubernetes.io/ja/partners/#conformance)を参照してください。

View File

@ -194,7 +194,7 @@ StatefulSetがスケールアップした場合や、次のPodがPersistentVolum
## クライアントトラフィックを送信する
テストクエリーをMySQLマスター(ホスト名 `mysql-0.mysql`)に送信するには、
`mysql:5.7`イメージを使って一時的なコンテナを実行し、`mysql`クライアントバイナリを実行します。
`mysql:5.7`イメージを使って一時的なコンテナを実行し、`mysql`クライアントバイナリを実行します。
```shell
kubectl run mysql-client --image=mysql:5.7 -i --rm --restart=Never --\

View File

@ -26,6 +26,9 @@ TARGET_WORDS="${TARGET_WORDS} アーキテクチャー:アーキテクチャ"
TARGET_WORDS="${TARGET_WORDS} コントローラ[^ー]:コントローラー"
TARGET_WORDS="${TARGET_WORDS} オペレータ[^ー]:オペレーター"
TARGET_WORDS="${TARGET_WORDS} パラメータ[^ー]:パラメーター"
TARGET_WORDS="${TARGET_WORDS} レイヤ[^ー]:レイヤー"
TARGET_WORDS="${TARGET_WORDS} クラスタ[^ーリ]:クラスター" # 例外的にクラスタリングはクラスターリングにしない
TARGET_WORDS="${TARGET_WORDS} バイナリー:バイナリ"
INVALID_CONTAINED=""