diff --git a/content/ja/case-studies/appdirect/index.html b/content/ja/case-studies/appdirect/index.html index a5ef3a354b..f0e346fc4a 100644 --- a/content/ja/case-studies/appdirect/index.html +++ b/content/ja/case-studies/appdirect/index.html @@ -43,9 +43,9 @@ case_study_details:

2014年にソフトウェア開発ディレクターのPierre-Alexandre Lacerteが働き始めたとき、AppDirectでは「tomcatベースのインフラにモノリシックなアプリケーションをデプロイしていて、リリースプロセス全体が必要以上に複雑なものとなっていました」と彼は振り返ります。「たくさんのマニュアルステップがありました。1人のエンジニアがある機能を構築し、Pull requestを作成、そしてQAもしくは別のエンジニアの手によってその機能を検証する、といった具合でした。さらにこれがマージされれば、また別の誰かがデプロイ作業の面倒をみることになるでしょう。そのため、提供までのパイプラインにボトルネックがいくつもありました。」

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これと同時に、40人のエンジニアリングチームが大きくなっていくにつれ、その成長を後押しし加速する上でも、より良いインフラが必要となってくることに同社は気づいたのです。そのころプラットフォーム チームの一員であったLacerteには、Node.jsSpring Boot Javaといった、異なるフレームワークや言語を使いたいといった声が複数のチームから聞こえてくるようになってきました。同社の成長とスピードを両立するには、(チームが自律的に動き、自らがデプロイし、稼働中のサービスに責任を持てるような)よりよいインフラやシステムがこの会社には必要だということに彼はすぐに気づいたのです。

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これと同時に、40人のエンジニアリングチームが大きくなっていくにつれ、その成長を後押しし加速する上でも、より良いインフラが必要となってくることに同社は気づいたのです。そのころプラットフォーム チームの一員であったLacerteには、Node.jsSpring Boot Javaといった、異なるフレームワークや言語を使いたいといった声が複数のチームから聞こえてくるようになってきました。同社の成長とスピードを両立するには、(チームが自律的に動き、自らがデプロイし、稼働中のサービスに責任を持てるような)よりよいインフラやシステムがこの会社には必要だということに彼はすぐに気づいたのです。

-{{< case-studies/quote +{{< case-studies/quote image="/images/case-studies/appdirect/banner3.jpg" author="AppDirect ソフトウェア開発者 Alexandre Gervais" >}} @@ -60,7 +60,7 @@ case_study_details:

Kubernetesプラットフォームがデプロイ時間に非常に大きなインパクトを与えたことから、Lacerteの戦略が究極的に機能しました。カスタムメイドで不安定だった、SCPコマンドを用いたシェルスクリプトに対する依存性を弱めることで、新しいバージョンをデプロイする時間は4時間から数分にまで短縮されるようになったのです。こういったことに加え同社は、開発者たちが自らのサービスとして仕立て上げるよう、数多くの努力をしてきました。「新しいサービスを始めるのに、 Jiraのチケットや他のチームとのミーティングはもはや必要ないのです」とLacerteは言います。以前、週あたり1〜30だった同社のデプロイ数は、いまや週1,600デプロイにまでなっています。

-{{< case-studies/quote +{{< case-studies/quote image="/images/case-studies/appdirect/banner4.jpg" author="AppDirect ソフトウェア開発 ディレクター Pierre-Alexandre Lacerte" >}}