Update debug-pod-replication-controller.md
parent
cb7ad7d3ad
commit
aa0cbfe61f
|
@ -47,9 +47,9 @@ Podをスケジュールできない理由に関するスケジューラーか
|
|||
クラスター内のCPUまたはメモリーの供給を使い果たした可能性があります。
|
||||
この場合、いくつかのことを試すことができます。
|
||||
|
||||
* クラスターに[ノードを追加します](/docs/admin/cluster-management/#resizing-a-cluster)。
|
||||
* クラスターに[ノードを追加します](/docs/tasks/administer-cluster/cluster-management/#resizing-a-cluster)。
|
||||
|
||||
* [不要なPodを終了](/docs/user-guide/pods/single-container/#deleting_a_pod)して、
|
||||
* [不要なPodを終了](docs/concepts/workloads/pods/#pod-termination)して、
|
||||
`Pending`状態のPodのための空きリソースを作ります。
|
||||
|
||||
* Podがノードよりも大きくないことを確認します。
|
||||
|
@ -86,37 +86,8 @@ Podが`Waiting`状態となる最も一般的な原因は、イメージをプ
|
|||
|
||||
### Podがクラッシュする、あるいはUnhealthy状態
|
||||
|
||||
最初に、現在のコンテナのログを確認して下さい。
|
||||
|
||||
```shell
|
||||
kubectl logs ${POD_NAME} ${CONTAINER_NAME}
|
||||
```
|
||||
|
||||
以前にコンテナがクラッシュした場合、次のコマンドで以前のコンテナのクラッシュログにアクセスできます。
|
||||
|
||||
```shell
|
||||
kubectl logs --previous ${POD_NAME} ${CONTAINER_NAME}
|
||||
```
|
||||
|
||||
別の方法として、`exec`を使用してそのコンテナ内でコマンドを実行できます。
|
||||
|
||||
```shell
|
||||
kubectl exec ${POD_NAME} -c ${CONTAINER_NAME} -- ${CMD} ${ARG1} ${ARG2} ... ${ARGN}
|
||||
```
|
||||
|
||||
{{< note >}}
|
||||
`-c ${CONTAINER_NAME}`はオプションです。単一のコンテナのみを含むPodの場合は省略できます。
|
||||
{{< /note >}}
|
||||
|
||||
例えば、実行中のCassandra Podのログを確認するには、次のコマンドを実行します。
|
||||
|
||||
```shell
|
||||
kubectl exec cassandra -- cat /var/log/cassandra/system.log
|
||||
```
|
||||
|
||||
クラスターで有効にしていれば、 [エフェメラルコンテナ](/docs/concepts/workloads/pods/ephemeral-containers/) を既存のPodに追加することもできます。 新しい一時的なコンテナを利用して、たとえばPod内の問題の診断のために任意のコマンドを実行することができます。利用できる機能を含む詳細については、 [エフェメラルコンテナ](/docs/concepts/workloads/pods/ephemeral-containers/) のページを参照してください。
|
||||
|
||||
これらのアプローチがいずれも機能しない場合、Podが実行されているホストマシンを見つけて、そのホストにSSH接続することができます。
|
||||
Podがスケジュールされると、[Debug Running Pods](
|
||||
+/docs/tasks/debug-application-cluster/debug-running-pod/)に説明されている方法がデバッグに使用可能です。
|
||||
|
||||
## ReplicationControllerのデバッグ
|
||||
|
||||
|
|
Loading…
Reference in New Issue