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Kubernetes Prow Robot 2022-03-24 21:59:51 -07:00 committed by GitHub
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@ -16,9 +16,9 @@ card:
Kubernetesの中核である {{< glossary_tooltip text="control plane" term_id="control-plane" >}}は{{< glossary_tooltip text="API server" term_id="kube-apiserver" >}} です。
APIサーバーは、エンドユーザー、クラスターのさまざまな部分、および外部コンポーネントが相互に通信できるようにするHTTP APIを公開します。
Kubernetes APIを使用すると、Kubernetes API内のオブジェクトの状態をクエリで操作できますPod、Namespace、ConfigMap、Events
Kubernetes APIを使用すると、Kubernetes API内のオブジェクトの状態をクエリで操作できます(例:Pod、Namespace、ConfigMap、Events)
ほとんどの操作は、APIを使用している[kubectl](/docs/reference/kubectl/overview/)コマンドラインインターフェースもしくは[kubeadm](/docs/reference/setup-tools/kubeadm/)のような別のコマンドラインツールを通して実行できます。
ほとんどの操作は、APIを使用している[kubectl](/ja/docs/reference/kubectl/overview/)コマンドラインインターフェースもしくは[kubeadm](/ja/docs/reference/setup-tools/kubeadm/)のような別のコマンドラインツールを通して実行できます。
RESTコールを利用して直接APIにアクセスすることも可能です。
Kubernetes APIを利用してアプリケーションを書いているのであれば、[client libraries](/docs/reference/using-api/client-libraries/)の利用を考えてみてください。
@ -65,7 +65,7 @@ Kubernetes APIサーバーは、`/openapi/v2`エンドポイントを介してOp
</table>
Kubernetesは、他の手段として主にクラスター間の連携用途向けのAPIに、Protocol buffersをベースにしたシリアライズフォーマットを実装しています。このフォーマットに関しては、[Kubernetes Protobuf serialization](https://github.com/kubernetes/community/blob/master/contributors/des ign-proposals/api-machinery/protobuf.md)デザイン提案を参照してください。また、各スキーマのInterface Definition LanguageIDLファイルは、APIオブジェクトを定義しているGoパッケージ内に配置されています。
Kubernetesは、他の手段として主にクラスター間の連携用途向けのAPIに、Protocol buffersをベースにしたシリアライズフォーマットを実装しています。このフォーマットに関しては、[Kubernetes Protobuf serialization](https://github.com/kubernetes/community/blob/master/contributors/design-proposals/api-machinery/protobuf.md)デザイン提案を参照してください。また、各スキーマのInterface Definition Language(IDL)ファイルは、APIオブジェクトを定義しているGoパッケージ内に配置されています。
## 永続性
@ -79,7 +79,7 @@ APIが、システムリソースと動作について明確かつ一貫した
APIの発展や拡張を簡易に行えるようにするため、Kubernetesは[有効もしくは無効](/docs/reference/using-api/#enabling-or-disabling)を行える[APIグループ](/docs/reference/using-api/#api-groups)を実装しました。
APIリソースは、APIグループ、リソースタイプ、ネームスペースnamespacedリソースのための、名前によって区別されます。APIサーバーは、APIバージョン間の変換を透過的に処理します。すべてのバージョンの違いは、実際のところ同じ永続データとして表現されます。APIサーバーは、同じ基本的なデータを複数のAPIバージョンで提供することができます。
APIリソースは、APIグループ、リソースタイプ、ネームスペース(namespacedリソースのための)、名前によって区別されます。APIサーバーは、APIバージョン間の変換を透過的に処理します。すべてのバージョンの違いは、実際のところ同じ永続データとして表現されます。APIサーバーは、同じ基本的なデータを複数のAPIバージョンで提供することができます。
例えば、同じリソースで`v1`と`v1beta1`の2つのバージョンが有ることを考えてみます。`v1beta1`バージョンのAPIを利用しオブジェクトを最初に作成したとして、`v1beta1`もしくは`v1`どちらのAPIバージョンを利用してもオブジェクトのread、update、deleteができます。
@ -92,7 +92,7 @@ Kubernetesプロジェクトは、既存のクライアントとの互換性を
基本的に、新しいAPIリソースと新しいリソースフィールドは追加することができます。
リソースまたはフィールドを削除するには、[API非推奨ポリシー](/docs/reference/using-api/deprecation-policy/)に従ってください。
Kubernetesは、公式のKubernetes APIが一度一般提供GAに達した場合、通常は`v1`APIバージョンです、互換性を維持することを強い責任があります。さらに、Kubernetesは _beta_ についても可能な限り互換性を維持し続けます。ベータAPIを採用した場合、その機能が安定版になったあとでも、APIを利用してクラスタを操作し続けることができます。
Kubernetesは、公式のKubernetes APIが一度一般提供(GA)に達した場合、通常は`v1`APIバージョンです、互換性を維持することを強い責任があります。さらに、Kubernetesは _beta_ についても可能な限り互換性を維持し続けます。ベータAPIを採用した場合、その機能が安定版になったあとでも、APIを利用してクラスタを操作し続けることができます。
{{< note >}}
Kubernetesは、 _alpha_ APIバージョンについても互換性の維持に注力しますが、いくつかの事情により不可である場合もあります。アルファAPIバージョンを使っている場合、クラスタのアップグレードやAPIが変更された場合に備えて、Kubernetesのリリースートを確認してください。
@ -112,5 +112,5 @@ Kubernetes APIは2つの方法で拡張できます。
- 自分自身で[カスタムリソース定義](/docs/tasks/extend-kubernetes/custom-resources/custom-resource-definitions/)を追加してKubernetes APIを拡張する方法について学んでください。
- [Kubernetes APIのアクセス制御](/docs/concepts/security/controlling-access/)では、クラスターがAPIアクセスの認証と承認を管理する方法を説明しています。
- [APIリファレンス](/ja/docs/reference/kubernetes-api/)を読んで、APIエンドポイント、リソースタイプやサンプルについて学んでください。
- [APIの変更](https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api_changes.md#readme)から、互換性のある変更とは何か, どのようにAPIを変更するかについて学んでください。
- [APIリファレンス](/docs/reference/kubernetes-api/)を読んで、APIエンドポイント、リソースタイプやサンプルについて学んでください。
- [APIの変更](https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api_changes.md#readme)から、互換性のある変更とは何かどのようにAPIを変更するかについて学んでください。