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@ -86,10 +86,10 @@ Kubernetesがオーナーオブジェクトを削除すると、残された依
## 未使用のコンテナとイメージのガベージコレクション {#containers-images}
{{<glossary_tooltip text="kubelet" term_id="kubelet">}}は未使用のイメージに対して5分ごとに、未使用のコンテナに対して1分ごとにガベージコレクションを実行します。
{{<glossary_tooltip text="kubelet" term_id="kubelet">}}は未使用のイメージに対して5分ごとに、未使用のコンテナに対して1分ごとにガベージコレクションを実行します。
外部のガベージコレクションツールは、kubeletの動作を壊し、存在するはずのコンテナを削除する可能性があるため、使用しないでください。
未使用のコンテナとイメージのガベージコレクションのオプションを設定するには、[設定ファイル](/docs/tasks/administer-cluster/kubelet-config-file/)を使用してkubeletを調整し、[`KubeletConfiguration`](/docs/reference/config-api/kubelet-config.v1beta1/#kubelet-config-k8s-io-v1beta1-KubeletConfiguration)リソースタイプを使用してガベージコレクションに関連するパラメーターを変更します。
未使用のコンテナとイメージのガベージコレクションのオプションを設定するには、[設定ファイル](/docs/tasks/administer-cluster/kubelet-config-file/)を使用してkubeletを調整し、[`KubeletConfiguration`](/docs/reference/config-api/kubelet-config.v1beta1/#kubelet-config-k8s-io-v1beta1-KubeletConfiguration)リソースタイプを使用してガベージコレクションに関連するパラメーターを変更します。
### コンテナイメージのライフサイクル
@ -108,12 +108,12 @@ kubeletは、次の変数に基づいて未使用のコンテナをガベージ
* `MinAge`: kubeletがガベージコレクションできるコンテナの最低期間。`0`を設定すると無効化されます。
* `MaxPerPodContainer`: 各Podのペアが持つことができるデッドコンテナの最大数。`0`未満に設定すると無効化されます。
* `MaxContainers`: クラスターが持つことができるデッドコンテナの最大数。`0`未満に設定すると無効化されます。
* `MaxContainers`: クラスターが持つことができるデッドコンテナの最大数。`0`未満に設定すると無効化されます。
これらの変数に加えて、kubeletは、通常、最も古いものから順に、定義されていない削除されたコンテナをガベージコレクションします。
`MaxPerPodContainer`と`MaxContainers`は、Podごとのコンテナの最大数(`MaxPerPodContainer`)を保持すると、グローバルなデッドコンテナの許容合計(`MaxContainers`)を超える状況で、互いに競合する可能性があります。
この状況では、kubeletは`MaxPerPodContainer`を調整して競合に対処します。最悪のシナリオは、`MaxPerPodContainer`を1にダウングレードし、最も古いコンテナを削除することです。
`MaxPerPodContainer`と`MaxContainers`は、Podごとのコンテナの最大数(`MaxPerPodContainer`)を保持すると、グローバルなデッドコンテナの許容合計(`MaxContainers`)を超える状況で、互いに競合する可能性があります。
この状況では、kubeletは`MaxPerPodContainer`を調整して競合に対処します。最悪のシナリオは、`MaxPerPodContainer`を1にダウングレードし、最も古いコンテナを削除することです。
さらに、削除されたPodが所有するコンテナは、`MinAge`より古くなると削除されます。
{{<note>}}

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@ -24,9 +24,9 @@ Podが動作しているNodeに利用可能なリソースが十分にある場
たとえば、コンテナに256MiBの`メモリー`要求を設定し、そのコンテナが8GiBのメモリーを持つNodeにスケジュールされたPod内に存在し、他のPodが存在しない場合、コンテナはより多くのRAMを使用しようとする可能性があります。
そのコンテナに4GiBの`メモリー`制限を設定すると、kubelet(および{{< glossary_tooltip text="コンテナランタイム" term_id="container-runtime" >}}) が制限を適用します。ランタイムは、コンテナが設定済みのリソース制限を超えて使用するのを防ぎます。例えば、コンテナ内のプロセスが、許容量を超えるメモリを消費しようとすると、システムカーネルは、メモリ不足(OOM)エラーで、割り当てを試みたプロセスを終了します。
そのコンテナに4GiBの`メモリー`制限を設定すると、kubelet(および{{< glossary_tooltip text="コンテナランタイム" term_id="container-runtime" >}}) が制限を適用します。ランタイムは、コンテナが設定済みのリソース制限を超えて使用するのを防ぎます。例えば、コンテナ内のプロセスが、許容量を超えるメモリを消費しようとすると、システムカーネルは、メモリ不足(OOM)エラーで、割り当てを試みたプロセスを終了します。
制限は、違反が検出されるとシステムが介入するように事後的に、またはコンテナが制限を超えないようにシステムが防ぐように強制的に、実装できます。
制限は、違反が検出されるとシステムが介入するように事後的に、またはコンテナが制限を超えないようにシステムが防ぐように強制的に、実装できます。
異なるランタイムは、同じ制限を実装するために異なる方法をとることができます。
{{< note >}}

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@ -838,7 +838,7 @@ spec:
/etc/secret-volume/ssh-privatekey
```
コンテナはSecretのデータをSSH接続を確立するために使用することができます。
コンテナはSecretのデータをSSH接続を確立するために使用することができます。
### ユースケース: 本番、テスト用の認証情報を持つPod

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@ -655,7 +655,7 @@ spec:
```
{{< note >}}
Podにrawブロックデバイスを追加する場合は、マウントパスの代わりにコンテナでデバイスパスを指定します。
Podにrawブロックデバイスを追加する場合は、マウントパスの代わりにコンテナでデバイスパスを指定します。
{{< /note >}}
### ブロックボリュームのバインド

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@ -145,7 +145,7 @@ Deploymentに対して適切なセレクターとPodテンプレートのラベ
## Deploymentの更新 {#updating-a-deployment}
{{< note >}}
Deploymentのロールアウトは、DeploymentのPodテンプレート(この場合`.spec.template`)が変更された場合にのみトリガーされます。例えばテンプレートのラベルもしくはコンテナイメージが更新された場合です。Deploymentのスケールのような更新では、ロールアウトはトリガーされません。
Deploymentのロールアウトは、DeploymentのPodテンプレート(この場合`.spec.template`)が変更された場合にのみトリガーされます。例えばテンプレートのラベルもしくはコンテナイメージが更新された場合です。Deploymentのスケールのような更新では、ロールアウトはトリガーされません。
{{< /note >}}
Deploymentを更新するには以下のステップに従ってください。
@ -938,7 +938,7 @@ Deploymentを使って一部のユーザーやサーバーに対してリリー
## Deployment Specの記述
他の全てのKubernetesの設定と同様に、Deploymentは`.apiVersion`、`.kind`や`.metadata`フィールドを必要とします。
設定ファイルの利用に関する情報は[アプリケーションのデプロイ](/ja/docs/tasks/run-application/run-stateless-application-deployment/)を参照してください。コンテナの設定に関しては[リソースを管理するためのkubectlの使用](/ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/object-management/)を参照してください。
設定ファイルの利用に関する情報は[アプリケーションのデプロイ](/ja/docs/tasks/run-application/run-stateless-application-deployment/)を参照してください。コンテナの設定に関しては[リソースを管理するためのkubectlの使用](/ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/object-management/)を参照してください。
Deploymentオブジェクトの名前は、有効な[DNSサブドメイン名](/ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/names#dns-subdomain-names)でなければなりません。
Deploymentは[`.spec`セクション](https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#spec-and-status)も必要とします。
@ -1008,7 +1008,7 @@ Deploymentのセレクターに一致するラベルを持つPodを直接作成
### Min Ready Seconds {#min-ready-seconds}
`.spec.minReadySeconds`はオプションのフィールドで、新しく作成されたPodが利用可能となるために、最低どれくらいの秒数コンテナがクラッシュすることなく稼働し続ければよいかを指定するものです。デフォルトでは0です(Podは作成されるとすぐに利用可能と判断されます)。Podが利用可能と判断された場合についてさらに学ぶために[Container Probes](/ja/docs/concepts/workloads/pods/pod-lifecycle/#container-probes)を参照してください。
`.spec.minReadySeconds`はオプションのフィールドで、新しく作成されたPodが利用可能となるために、最低どれくらいの秒数コンテナがクラッシュすることなく稼働し続ければよいかを指定するものです。デフォルトでは0です(Podは作成されるとすぐに利用可能と判断されます)。Podが利用可能と判断された場合についてさらに学ぶために[Container Probes](/ja/docs/concepts/workloads/pods/pod-lifecycle/#container-probes)を参照してください。
### リビジョン履歴の保持上限

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@ -36,7 +36,7 @@ content_type: concept
## コンポーネントリファレンス
* [kubelet](/docs/reference/command-line-tools-reference/kubelet/) - 各ード上で動作する最も重要なードエージェントです。kubeletは一通りのPodSpecを受け取り、コンテナが実行中で正常であることを確認します。
* [kubelet](/docs/reference/command-line-tools-reference/kubelet/) - 各ード上で動作する最も重要なードエージェントです。kubeletは一通りのPodSpecを受け取り、コンテナが実行中で正常であることを確認します。
* [kube-apiserver](/docs/reference/command-line-tools-reference/kube-apiserver/) - Pod、Service、Replication Controller等、APIオブジェクトのデータを検証・設定するREST APIサーバーです。
* [kube-controller-manager](/docs/reference/command-line-tools-reference/kube-controller-manager/) - Kubernetesに同梱された、コアのコントロールループを埋め込むデーモンです。
* [kube-proxy](/docs/reference/command-line-tools-reference/kube-proxy/) - 単純なTCP/UDPストリームのフォワーディングや、一連のバックエンド間でTCP/UDPのラウンドロビンでのフォワーディングを実行できます。

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@ -123,7 +123,7 @@ Kubernetes v1.18におけるWindows上でのContainerDは以下の既知の欠
Kubernetes[ボリューム](/docs/concepts/storage/volumes/)を使用すると、データの永続性とPodボリュームの共有要件を備えた複雑なアプリケーションをKubernetesにデプロイできます。特定のストレージバックエンドまたはプロトコルに関連付けられた永続ボリュームの管理には、ボリュームのプロビジョニング/プロビジョニング解除/サイズ変更、Kubernetesードへのボリュームのアタッチ/デタッチ、およびデータを永続化する必要があるPod内の個別のコンテナへのボリュームのマウント/マウント解除などのアクションが含まれます。特定のストレージバックエンドまたはプロトコルに対してこれらのボリューム管理アクションを実装するコードは、Kubernetesボリューム[プラグイン](/docs/concepts/storage/volumes/#types-of-volumes)の形式で出荷されます。次の幅広いクラスのKubernetesボリュームプラグインがWindowsでサポートされています。:
##### In-treeボリュームプラグイン
In-treeボリュームプラグインに関連付けられたコードは、コアKubernetesコードベースの一部として提供されます。In-treeボリュームプラグインのデプロイでは、追加のスクリプトをインストールしたり、個別のコンテナ化されたプラグインコンポーネントをデプロイしたりする必要はありません。これらのプラグインは、ストレージバックエンドでのボリュームのプロビジョニング/プロビジョニング解除とサイズ変更、Kubernetesードへのボリュームのアタッチ/アタッチ解除、Pod内の個々のコンテナへのボリュームのマウント/マウント解除を処理できます。次のIn-treeプラグインは、Windowsードをサポートしています。:
In-treeボリュームプラグインに関連付けられたコードは、コアKubernetesコードベースの一部として提供されます。In-treeボリュームプラグインのデプロイでは、追加のスクリプトをインストールしたり、個別のコンテナ化されたプラグインコンポーネントをデプロイしたりする必要はありません。これらのプラグインは、ストレージバックエンドでのボリュームのプロビジョニング/プロビジョニング解除とサイズ変更、Kubernetesードへのボリュームのアタッチ/アタッチ解除、Pod内の個々のコンテナへのボリュームのマウント/マウント解除を処理できます。次のIn-treeプラグインは、Windowsードをサポートしています。:
* [awsElasticBlockStore](/docs/concepts/storage/volumes/#awselasticblockstore)
* [azureDisk](/docs/concepts/storage/volumes/#azuredisk)
@ -167,7 +167,7 @@ Windowsは、L2bridge、L2tunnel、Overlay、Transparent、NATの5つの異な
| -------------- | ----------- | ------------------------------ | --------------- | ------------------------------ |
| L2bridge | コンテナは外部のvSwitchに接続されます。コンテナはアンダーレイネットワークに接続されますが、物理ネットワークはコンテナのMACを上り/下りで書き換えるため、MACを学習する必要はありません。コンテナ間トラフィックは、コンテナホスト内でブリッジされます。 | MACはホストのMACに書き換えられ、IPは変わりません。| [win-bridge](https://github.com/containernetworking/plugins/tree/master/plugins/main/windows/win-bridge)、[Azure-CNI](https://github.com/Azure/azure-container-networking/blob/master/docs/cni.md)、Flannelホストゲートウェイは、win-bridgeを使用します。 | win-bridgeはL2bridgeネットワークモードを使用して、コンテナをホストのアンダーレイに接続して、最高のパフォーマンスを提供します。ード間接続にはユーザー定義ルート(UDR)が必要です。 |
| L2Tunnel | これはl2bridgeの特殊なケースですが、Azureでのみ使用されます。すべてのパケットは、SDNポリシーが適用されている仮想化ホストに送信されます。| MACが書き換えられ、IPがアンダーレイネットワークで表示されます。 | [Azure-CNI](https://github.com/Azure/azure-container-networking/blob/master/docs/cni.md) | Azure-CNIを使用すると、コンテナをAzure vNETと統合し、[Azure Virtual Networkが提供](https://azure.microsoft.com/en-us/services/virtual-network/)する一連の機能を活用できます。たとえば、Azureサービスに安全に接続するか、Azure NSGを使用します。[azure-cniのいくつかの例](https://docs.microsoft.com/en-us/azure/aks/concepts-network#azure-cni-advanced-networking)を参照してください。|
| オーバーレイ(KubernetesのWindows用のオーバーレイネットワークは *アルファ* 段階です) | コンテナには、外部のvSwitchに接続されたvNICが付与されます。各オーバーレイネットワークは、カスタムIPプレフィックスで定義された独自のIPサブネットを取得します。オーバーレイネットワークドライバーは、VXLANを使用してカプセル化します。 | 外部ヘッダーでカプセル化されます。 | [Win-overlay](https://github.com/containernetworking/plugins/tree/master/plugins/main/windows/win-overlay)、Flannel VXLAN (win-overlayを使用) | win-overlayは、仮想コンテナネットワークをホストのアンダーレイから分離する必要がある場合に使用する必要があります(セキュリティ上の理由など)。データセンター内のIPが制限されている場合に、(異なるVNIDタグを持つ)異なるオーバーレイネットワークでIPを再利用できるようにします。このオプションには、Windows Server 2019で[KB4489899](https://support.microsoft.com/help/4489899)が必要です。|
| オーバーレイ(KubernetesのWindows用のオーバーレイネットワークは *アルファ* 段階です) | コンテナには、外部のvSwitchに接続されたvNICが付与されます。各オーバーレイネットワークは、カスタムIPプレフィックスで定義された独自のIPサブネットを取得します。オーバーレイネットワークドライバーは、VXLANを使用してカプセル化します。 | 外部ヘッダーでカプセル化されます。 | [Win-overlay](https://github.com/containernetworking/plugins/tree/master/plugins/main/windows/win-overlay)、Flannel VXLAN (win-overlayを使用) | win-overlayは、仮想コンテナネットワークをホストのアンダーレイから分離する必要がある場合に使用する必要があります(セキュリティ上の理由など)。データセンター内のIPが制限されている場合に、(異なるVNIDタグを持つ)異なるオーバーレイネットワークでIPを再利用できるようにします。このオプションには、Windows Server 2019で[KB4489899](https://support.microsoft.com/help/4489899)が必要です。|
| 透過的([ovn-kubernetes](https://github.com/openvswitch/ovn-kubernetes)の特別な使用例) | 外部のvSwitchが必要です。コンテナは外部のvSwitchに接続され、論理ネットワーク(論理スイッチおよびルーター)を介したPod内通信を可能にします。 | パケットは、[GENEVE](https://datatracker.ietf.org/doc/draft-gross-geneve/)または[STT](https://datatracker.ietf.org/doc/draft-davie-stt/)トンネリングを介してカプセル化され、同じホスト上にないポッドに到達します。パケットは、ovnネットワークコントローラーによって提供されるトンネルメタデータ情報を介して転送またはドロップされます。NATは南北通信のために行われます。 | [ovn-kubernetes](https://github.com/openvswitch/ovn-kubernetes) | [ansible経由でデプロイ](https://github.com/openvswitch/ovn-kubernetes/tree/master/contrib)します。分散ACLは、Kubernetesポリシーを介して適用できます。 IPAMをサポートします。負荷分散は、kube-proxyなしで実現できます。 NATは、iptables/netshを使用せずに行われます。 |
| NAT(*Kubernetesでは使用されません*) | コンテナには、内部のvSwitchに接続されたvNICが付与されます。DNS/DHCPは、[WinNAT](https://blogs.technet.microsoft.com/virtualization/2016/05/25/windows-nat-winnat-capabilities-and-limitations/)と呼ばれる内部コンポーネントを使用して提供されます。 | MACおよびIPはホストMAC/IPに書き換えられます。 | [nat](https://github.com/Microsoft/windows-container-networking/tree/master/plugins/nat) | 完全を期すためにここに含まれています。 |

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@ -194,7 +194,7 @@ StatefulSetがスケールアップした場合や、次のPodがPersistentVolum
## クライアントトラフィックを送信する
テストクエリーをMySQLマスター(ホスト名 `mysql-0.mysql`)に送信するには、
`mysql:5.7`イメージを使って一時的なコンテナを実行し、`mysql`クライアントバイナリーを実行します。
`mysql:5.7`イメージを使って一時的なコンテナを実行し、`mysql`クライアントバイナリーを実行します。
```shell
kubectl run mysql-client --image=mysql:5.7 -i --rm --restart=Never --\