modify #23451
parent
d3db4e1e86
commit
3bc4bafda7
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@ -29,7 +29,7 @@ Initコンテナのステータスは、`.status.initContainerStatuses`フィー
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Initコンテナは、リソースリミット、ボリューム、セキュリティ設定などのアプリケーションコンテナの全てのフィールドと機能をサポートしています。しかし、Initコンテナに対するリソースリクエストやリソースリミットの扱いは異なります。[リソース](#resources)にて説明します。
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また、InitコンテナはそのPodの準備ができる前に完了しなくてはならないため、`readinessProbe`をサポートしていません。
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また、InitコンテナはそのPodの準備ができる前に完了しなくてはならないため、`readinessProbe`、`livenessProbe`、`readinessProbe`および`startupProbe`をサポートしていません。
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複数のInitコンテナを単一のPodに対して指定した場合、KubeletはそれらのInitコンテナを1つずつ順番に実行します。各Initコンテナは、次のInitコンテナが稼働する前に正常終了しなくてはなりません。全てのInitコンテナの実行が完了すると、KubeletはPodのアプリケーションコンテナを初期化し、通常通り実行します。
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@ -200,11 +200,11 @@ NAME READY STATUS RESTARTS AGE
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myapp-pod 1/1 Running 0 9m
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このシンプルな例を独自のInitコンテナを作成する際の参考にしてください。[次の項目](#what-s-next)にさらに詳細な使用例に関するリンクがあります。
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このシンプルな例を独自のInitコンテナを作成する際の参考にしてください。[次の項目](#whats-next)にさらに詳細な使用例に関するリンクがあります。
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## Initコンテナのふるまいに関する詳細 {#detailed-behavior}
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Podの起動時において、各Initコンテナはネットワークとボリュームが初期化されたのちに順番に起動します。各Initコンテナは次のInitコンテナが起動する前に正常に終了しなくてはなりません。もしあるInitコンテナがランタイムもしくはエラーにより起動失敗した場合、そのPodの`restartPolicy`の値に従ってリトライされます。しかし、もしPodの`restartPolicy`が`Always`に設定されていた場合、Initコンテナの`restartPolicy`は`OnFailure`が適用されます。
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Podの起動時、各Initコンテナが起動状態となるまで、kubeletはネットワーキングおよびストレージを利用可能な状態にしません。また、kubeletはPodのspecに定義された順番に従って各Initコンテナを起動します。各Initコンテナは次のInitコンテナが起動する前に正常に終了しなくてはなりません。もしあるInitコンテナがランタイムもしくはエラーにより起動失敗した場合、そのPodの`restartPolicy`の値に従ってリトライされます。しかし、もしPodの`restartPolicy`が`Always`に設定されていた場合、Initコンテナの`restartPolicy`は`OnFailure`が適用されます。
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Podは全てのInitコンテナが完了するまで`Ready`状態となりません。Initコンテナ上のポートはServiceによって集約されません。初期化中のPodのステータスは`Pending`となりますが、`Initialized`という値はtrueとなります。
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