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TAKAHASHI Shuuji 2020-06-28 08:30:31 +09:00
parent b57e4a187e
commit 0a2907911c
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@ -19,10 +19,10 @@ Kubernetesを機能させるには、*Kubernetes API オブジェクト* を使
一旦desired state (望ましい状態)を設定すると、Pod Lifecycle Event Generator([PLEG](https://github.com/kubernetes/community/blob/master/contributors/design-proposals/node/pod-lifecycle-event-generator.md))を使用した*Kubernetes コントロールプレーン*が機能し、クラスターの現在の状態をdesired state (望ましい状態)に一致させます。そのためにKubernetesはさまざまなタスク(たとえば、コンテナの起動または再起動、特定アプリケーションのレプリカ数のスケーリング等)を自動的に実行します。Kubernetesコントロールプレーンは、クラスターで実行されている以下のプロセスで構成されています。
* **Kubernetes Master** :[kube-apiserver](/docs/admin/kube-apiserver/)、[kube-controller-manager](/docs/admin/kube-controller-manager/)、[kube-scheduler](/docs/admin/kube-scheduler/) の3プロセスの集合です。これらのプロセスはクラスター内の一つのード上で実行されます。実行ードはマスターードとして指定します。
* **Kubernetes Master**: [kube-apiserver](/docs/admin/kube-apiserver/)、[kube-controller-manager](/docs/admin/kube-controller-manager/)、[kube-scheduler](/docs/admin/kube-scheduler/) の3プロセスの集合です。これらのプロセスはクラスター内の一つのード上で実行されます。実行ードはマスターードとして指定します。
* クラスター内の個々の非マスターードは、それぞれ2つのプロセスを実行します。
* **[kubelet](/docs/admin/kubelet/)**, Kubernetes Masterと通信します。
* **[kube-proxy](/docs/admin/kube-proxy/)**,ードのKubernetesネットワークサービスを反映するネットワークプロキシです。
* **[kubelet](/docs/admin/kubelet/)**: Kubernetes Masterと通信します。
* **[kube-proxy](/docs/admin/kube-proxy/)**:ードのKubernetesネットワークサービスを反映するネットワークプロキシです。
## Kubernetesオブジェクト

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@ -26,9 +26,8 @@ RuntimeClassはコンテナランタイムの設定を選択するための機
### セットアップ
RuntimeClass機能のFeature Gateが有効になっていることを確認してください(デフォルトで有効です)。Feature Gateを有効にする方法については、[Feature
Gates](/docs/reference/command-line-tools-reference/feature-gates/)を参照してください。
その`RuntimeClass`のFeature GateはApiServerとkubeletのどちらも有効になっていなければなりません。
RuntimeClass機能のフィーチャーゲートが有効になっていることを確認してください(デフォルトで有効です)。フィーチャーゲートを有効にする方法については、[フィーチャーゲート](/ja/docs/reference/command-line-tools-reference/feature-gates/)を参照してください。
その`RuntimeClass`のフィーチャーゲートはApiServerとkubeletのどちらも有効になっていなければなりません。
1. ード上でCRI実装を設定する。ランタイムに依存
2. 対応するRuntimeClassリソースを作成する。

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@ -48,7 +48,7 @@ Kubernetesは...
* サポートするアプリケーションの種類を限定しません。Kubernetesはステートレス、ステートフル、およびデータ処理ワークロードなど、非常に多様なワークロードをサポートするように作られています。アプリケーションをコンテナ内で実行できる場合は、Kubernetes上でもうまく動作するはずです。
* ソースコードのデプロイやアプリケーションのビルドを行いません。継続的インテグレーション、デリバリー、デプロイ(CI/CD)ワークフローは、技術選定がそうであるように、組織の文化や好みによって決まるからです。
* ミドルウェア(例: message buses)、データ処理フレームワーク(例: Spark)、データベース(例: mysql)、キャッシュ、クラスターストレージシステム(例: Ceph) のような、アプリケーションレベルの機能は組み込みでは提供しません。これらのコンポーネントはKubernetesの上で動作できますし、Open Service Brokerのようなポータブルメカニズムを経由してKubernetes上のアプリケーションからアクセスすることもできます。
* ミドルウェア(例: メッセージバス)、データ処理フレームワーク(例: Spark)、データベース(例: mysql)、キャッシュ、クラスターストレージシステム(例: Ceph) のような、アプリケーションレベルの機能は組み込みでは提供しません。これらのコンポーネントはKubernetesの上で動作できますし、Open Service Brokerのようなポータブルメカニズムを経由してKubernetes上のアプリケーションからアクセスすることもできます。
* ロギング、モニタリング、アラーティングソリューションへの指示は行いません。概念実証(PoC)としていくつかのインテグレーション、およびメトリックを収集およびエクスポートするためのメカニズムを提供します。
* 設定言語/システム(例: jsonnet)を提供も強制もしません。任意の形式の宣言仕様の対象となる可能性がある宣言APIを提供します。
* 包括的なインフラ構成、保守、管理、またはセルフヒーリングシステムを提供、導入しません。
@ -57,7 +57,7 @@ Kubernetesは...
## なぜコンテナなのか?
なぜコンテナを使うべきかの理由をお探しですか?
コンテナを使うべき理由をお探しですか?
![なぜコンテナなのか?](/images/docs/why_containers.svg)

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@ -78,7 +78,7 @@ kubectl config view --minify | grep namespace:
## NamespaceとDNS
ユーザーが[Service](/ja/docs/concepts/services-networking/service/)を作成するとき、Serviceは対応する[DNSエントリ](/ja/docs/concepts/services-networking/dns-pod-service/)を作成します。
このエントリは`<service-name>.<namespace-name>.svc.cluster.local`という形式になり,これはもしあるコンテナがただ`<service-name>`を指定していた場合、Namespace内のローカルのServiceに対して名前解決されます。
このエントリは`<service-name>.<namespace-name>.svc.cluster.local`という形式になりこれはもしあるコンテナがただ`<service-name>`を指定していた場合、Namespace内のローカルのServiceに対して名前解決されます。
これはデベロップメント、ステージング、プロダクションといって複数のNamespaceをまたいで同じ設定を使う時に効果的です。
もしユーザーがNamespaceをまたいでアクセスしたい時、 完全修飾ドメイン名(FQDN)を指定する必要があります。

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@ -202,7 +202,7 @@ myapp-pod 1/1 Running 0 9m
このシンプルな例を独自のInitコンテナを作成する際の参考にしてください。[次の項目](#what-s-next)にさらに詳細な使用例に関するリンクがあります。
## Initコンテナのふるまいに関する詳細 {#Detailed behavior}
## Initコンテナのふるまいに関する詳細 {#detailed-behavior}
Podの起動時において、各Initコンテナはネットワークとボリュームが初期化されたのちに順番に起動します。各Initコンテナは次のInitコンテナが起動する前に正常に終了しなくてはなりません。もしあるInitコンテナがランタイムもしくはエラーにより起動失敗した場合、そのPodの`restartPolicy`の値に従ってリトライされます。しかし、もしPodの`restartPolicy`が`Always`に設定されていた場合、Initコンテナの`restartPolicy`は`OnFailure`が適用されます。

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@ -9,7 +9,7 @@ card:
<!-- overview -->
本ウェブサイトでは、現行版とその直前4バージョンのKubernetesドキュメントを含んでいます。
本ウェブサイトには、現行版とその直前4バージョンのKubernetesドキュメントがあります。
@ -17,8 +17,7 @@ card:
## 現行版
現在のバージョンは
[{{< param "version" >}}](/).
現在のバージョンは[{{< param "version" >}}](/)です。
## 以前のバージョン

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@ -49,6 +49,6 @@ Kubernetesについて学んでいる場合、Dockerベースのソリューシ
本番環境用のソリューションを評価する際には、Kubernetesクラスター(または抽象レイヤ)の運用においてどの部分を自分で管理し、どの部分をプロバイダーに任せるのかを考慮してください。
[Certified Kubernetes](https://github.com/cncf/k8s-conformance/#certified-kubernetes)プロバイダーの一覧については、"[Partners](https://kubernetes.io/partners/#conformance)"を参照してください。
[Certified Kubernetes](https://github.com/cncf/k8s-conformance/#certified-kubernetes)プロバイダーの一覧については、「[パートナー](https://kubernetes.io/ja/partners/#conformance)」を参照してください。

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@ -35,7 +35,7 @@ kubeadmの`ClusterConfiguration`オブジェクトはAPIServer、ControllerManag
詳細は[kube-apiserverのリファレンスドキュメント](/docs/reference/command-line-tools-reference/kube-apiserver/)を参照してください。
Example usage:
使用例:
```yaml
apiVersion: kubeadm.k8s.io/v1beta2
kind: ClusterConfiguration
@ -52,7 +52,7 @@ apiServer:
詳細は[kube-controller-managerのリファレンスドキュメント](/docs/reference/command-line-tools-reference/kube-controller-manager/)を参照してください。
Example usage:
使用例:
```yaml
apiVersion: kubeadm.k8s.io/v1beta2
kind: ClusterConfiguration
@ -68,7 +68,7 @@ controllerManager:
詳細は[kube-schedulerのリファレンスドキュメント](/docs/reference/command-line-tools-reference/kube-scheduler/)を参照してください。
Example usage:
使用例:
```yaml
apiVersion: kubeadm.k8s.io/v1beta2
kind: ClusterConfiguration

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@ -23,7 +23,7 @@ weight: 60
## {{% heading "objectives" %}}
* 2つのHellow Worldアプリケーションを稼働させる。
* 2つのHello Worldアプリケーションを稼働させる。
* Nodeのポートを公開するServiceオブジェクトを作成する。
* 稼働しているアプリケーションにアクセスするためにServiceオブジェクトを使用する。

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@ -92,12 +92,12 @@ Kubeconfigの認証方法は、外部IDプロバイダーやx509証明書ベー
例:
```conf
release=1.0
tier=frontend
environment=pod
track=stable
```
```conf
release=1.0
tier=frontend
environment=pod
track=stable
```
- **Namespace**: Kubernetesは、同じ物理クラスターを基盤とする複数の仮想クラスターをサポートしています。これらの仮想クラスタは[名前空間](/docs/tasks/administer-cluster/namespaces/) と呼ばれます。これにより、リソースを論理的に名前のついたグループに分割することができます。

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@ -14,7 +14,7 @@ content_type: task
{{< include "task-tutorial-prereqs.md" >}} {{< version-check >}}
* [Initコンテナ](/ja/docs/concepts/abstractions/init-containers/)の基本を理解しておきましょう。
* [Initコンテナ](/ja/docs/concepts/workloads/pods/init-containers/)の基本を理解しておきましょう。
* [Initコンテナを設定](/docs/tasks/configure-pod-container/configure-pod-initialization/#creating-a-pod-that-has-an-init-container/)しておきましょう。
@ -100,7 +100,7 @@ kubectl logs <pod-name> -c <init-container-2>
<!-- discussion -->
## Podのステータスを理解する
## Podのステータスを理解する {#understanding-pod-status}
`Init`で始まるPodステータスはInitコンテナの実行ステータスを要約します。以下の表は、Initコンテナのデバッグ中に表示される可能性のあるステータス値の例をいくつか示しています。

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@ -47,7 +47,7 @@ kubectl exec -it shell-demo -- /bin/bash
```
{{< note >}}
ダブルダッシュの記号 "--" はコマンドに渡す引数とkubectlの引数を分離します。
ダブルダッシュの記号 `--` はコマンドに渡す引数とkubectlの引数を分離します。
{{< /note >}}

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@ -39,7 +39,7 @@ card:
<div class="row">
<div class="col-md-9">
<h2>Kubernetesはどんなことができるの?</h2>
<h2>Kubernetesはどんなことができるの</h2>
<p>モダンなWebサービスでは、ユーザはアプリケーションが24時間365日利用可能であることを期待しており、開発者はそれらのアプリケーションの新しいバージョンを1日に数回デプロイすることを期待しています。コンテナ化は、パッケージソフトウェアがこれらの目標を達成するのを助け、アプリケーションをダウンタイムなしで簡単かつ迅速にリリース、アップデートできるようにします。Kubernetesを使用すると、コンテナ化されたアプリケーションをいつでもどこでも好きなときに実行できるようになり、それらが機能するために必要なリソースとツールを見つけやすくなります。Kubernetesは、コンテナオーケストレーションにおけるGoogleのこれまでの経験と、コミュニティから得られた最善のアイデアを組み合わせて設計された、プロダクションレディなオープンソースプラットフォームです。</p>
</div>
</div>