ja-trans: Translate concepts/cluster-administration/proxies.md into Japanese #19281

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Keita Akutsu 2020-08-06 00:33:00 +09:00
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title: Kubernetesのプロキシー
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このページではKubernetesと併用されるプロキシーについて説明します。
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## プロキシー
Kubernetesを使用する際に、いくつかのプロキシーを使用する場面があります。
1. [kubectlのプロキシー](/docs/tasks/access-application-cluster/access-cluster/#directly-accessing-the-rest-api):
- ユーザのデスクトップ上かPod内で稼働する
- ローカルホストのアドレスからKubernetes api-serverへのプロキシー
- クライアントからプロキシ間ではHTTPを使用します
- プロキシーからapi-serverへはHTTPSを使用します
- api-serverを配置します
- 認証用のヘッダーを追加します
1. [api-serverのプロキシー](/docs/tasks/access-application-cluster/access-cluster/#discovering-builtin-services):
- api-server内で動作する防壁となります
- クラスターの外部からクラスターIPへユーザを接続し、できなければ到達不可能となります
- api-serverのプロセス内で稼働します
- クライアントからプロキシー間ではHTTPSを使用します(api-serverの設定により、HTTPを使用)
- プロキシーからターゲット間では利用可能な情報を使用して、プロキシーによってHTTPかHTTPSの使用を選択されます。
- Node、Pod、Serviceへ到達可能です
- Serviceへ到達するとき負荷分散を行います
1. [kube-proxy](/ja/docs/concepts/services-networking/service/#ips-and-vips):
- 各Node上で稼働します
- UDP、TCP、SCTPをプロキシーします
- HTTPはレイヤーについての情報は知りません
- 負荷分散機能を提供します
- Serviceへ到達させるためのみに使用されます
1. api-serverの前段にあるプロキシー/ロードバランサー:
1. A Proxy/Load-balancer in front of apiserver(s):
- 実際の存在する実態と実装はクラスターごとに異なります(例: nginx)
- 全てのクライアント間と、1つ以上のapi-serverの間に位置します
- 複数のapi-serverがあるときロードバランサーとして稼働します
1. 外部サービス上で稼働するクラウドロードバランサー Cloud Load Balancers on external services:
- いくつかのクラウドプロバイダーによって提供されます(例: AWS ELB、Google Cloud Load Balancer)
- `LoadBalancer`というtypeのKubernetes Serviceが作成されたときに自動で作成されます
- たいていのクラウドロードバランサーはUDP/TCPのみサポートしています
- SCTPのサポートはクラウドプロバイダーのロードバランサーの実装によって異なります
- ロードバランサーの実装はクラウドプロバイダーによって異なります
Kubernetesユーザーのほとんどは、最初の2つのタイプ以外に心配する必要はありません。クラスター管理者は最後のタイプのロードバランサーを正しくセットアップすることを保証します。
## リダイレクトの要求 Requesting redirects
プロキシーはリダイレクトの機能を置き換えました。リダイレクトの使用は非推奨となります。
Proxies have replaced redirect capabilities. Redirects have been deprecated.